ponqのデジタル元年（２）

（１）からのつづき

音楽のはなしがおわらない…そんなわけで、暇さえあれば

新しいお気に入りの音楽を探すのに今更一生懸命になっていて、

最近の新しい趣味のなかで一番最初に始めたのはベトナム語なのだが、

他の意味がよくわからない言語が頭の中にぐわっと入ってきても大丈夫になった

という経験がよかったみたいで、私は耳がシングルタスクなので、

何かをしながら聴いたりとかがすごい苦手だし、小さい物音とかがすごく

気になる割にはアラーム音とかを聞き落とすし、ずっと音を流しっぱなし

（特に会話…ラジオとか）はすごく疲れてしまう時がある（だから

今流行りのクラブハウスとかは絶対向いてないと思う、多分やる機会は

なさそうだけど！）

SpotifyのAIが勧めてくる音楽にもまんまとハマって、

最近は今更の赤い公園とか、似た感じでゲシュタルト乙女とか、

女性ボーカルモノをよく聴いている。

ゲジュタルト乙女は台湾人なのに日本語の歌詞！

私がちょっとベトナム語で歌うようなもんじゃないですか…レベル高っ！

って、そんなことは気にならないくらい曲がかっこいいし、

色々心が動いてくる。

バンドやってるときはあまり他の人の音楽とか聴かなかった（だめじゃん）けど、

音楽の方がなんか自分の感覚の奥の方に訴えてくる感じはあり、

ザワザワするというか、変な汗が出てくる時がある。

そういうのを表現したくて音楽やってたけど、スキルが追いつかなかった…。

変な汗が出てくるような気持ちをもう一度何かに表せたらいいなと思う。

つづく